実績報告

  • Home
  •   »  実績報告

活動報告「つり~ほ~むの森づくり その5」 KAEAOKE&野外ビアガーデン(9/22)

「つり~ほ~むの森づくり その5」
KAEAOKE&野外ビアガーデン
9/22(日)15:00~19:00
道の駅関川 歴史とみちの館芝生広場
前日から降り続く雨、天気予報ではイベント開始頃から
雨がやむ予報だったため、会場にはテントを用意して
開催することにしました。

予定どおり15時から村の中学生のガールズバンドの
ザ・ミンティーズの演奏から始まりました。
カラオケ大会は「関川村地域運営仕組みづくり支援事業(七ヶ谷地域)」
のメンバー「KAZOKKK(かぞく)」が取り仕切ります。
雨は降ったりやんだりでスキッとしませんでしたが
カラオケ参加者は熱唱に次ぐ熱唱で
飛び入り参加の方々も次ぎ次ぎと…
演歌主体でない若い人たちの爽やかな歌が中心で
とっても盛り上がりました。
生ビールの丸重商店さん、ぽっかりパンさん、ちぐら館さん
も出店していただきありがとうございました。

活動報告 第6回マナビBar「工藤ひとし」講演会(9/1)

9月1日(日)第6回せきかわマナビBar
  講演『こどもは未来の宝物』~こどもから学んだこと、教員経験から学んだこと~
  会場 村民会館休養室  
  講師 工藤ひとし(新発田市教育長)
  参加人数 45名

 教師として最初の勤務地であった養護学校で、自分の指導がいかに上から目線で一人よがりであったことを子ども達から教えてもらい、大事なことは、教えることではない、子どもたちの気持ちを知ること、寄り添うことであること気づいたことから、それ以降の勤務校で生徒たちから学んだことを失敗談も交えながら話される。
 大事なのは、一人一人の子どもを認めること。たとえ今は大変な状況にある子どもであっても信じて向き合うことの大切さを訴える。 
 新しく始まった子どもの居場所「関川る~む」へ『子どもたちと向き合う時、大事なことは子どもを愛すること、スタッフが希望を持つことです。』とアドバイスをいただいた。
 勤務先の中学校での体験談は笑いあり涙ありと時間があっというまに過ぎた講演会でした。

活動報告 5/25(土)サカキマンゴー親指ツアー &ビアガーデン

サカキマンゴー親指ツアー &ビアガーデン
5/25(土)17:30~20:00 道の駅関川 東桂苑庭園

なぜかとんでもなく寒い一日。東桂苑庭園での開催。
竹灯籠も設置していただき、ロケーションは抜群である。
けど、寒い。果たしてお客さんは来てくれるか。生ビールは売れるか?ビールだけではだめだ、ワンカップも頼もう。
それでも、観客は、スタッフ、出演者、応援に来てくれた近所の子どもたちも含め50人にはなったろうか。ありがたい。
トップバッターは、全員中学生になったザ・ミンティーズ。
清々しい堂々とした演奏が早くも客席を盛り上げてくれていた。
続いて、佐藤早苗さんのオカリナ。竹灯籠の隣での演奏。
庭の木々たちに染み込んでいくような…そう、木々たちは「私たちも今日は観客よ」と言ってるよう。
最後は、メインゲスト、サカキマンゴーさん。10年も前から関川村に来てくれているけれど東桂苑での演奏は初。
親指ピアノ、これもまたシンプルで優しい音色の楽器、木々たちをも和ませてくれる。
そして、一気にアフリカの大地に居るような錯覚も覚える歌と演奏。
一人一人の頭上で楽器を鳴らしてくれるサービスには、これから1
年いいことがありそうな気持ちもなる。最後は全員一緒に踊ってあったまる。今回は会場が外ということもあり、ちっちゃいお子様ものびのびできてよかった。逆に心のままに音楽に反応している姿が、ほほえましく客席をほぐしてくれていた。マンゴーさんのトークに大笑いしている中学生の姿も嬉しい。
ゆったりしたプログラムも、演奏や食事を楽しめてよかったと思う。
そして最後に、天気がどうなるかわからない中、美味しい食べ物・飲み物を提供してくれた、ポム&ソレイユさん、ぽっかりパンさん、ちぐら館さん、丸重商店さんに感謝の言葉を伝えたい。

活動実績 第5回せきかわマナビBar(5/24)

・5月24日(金)第5回せきかわマナビBar
  講演『一人一人のチャレンジを応援する 令和版関谷学園』
  ~関川村から発したい!未来につなぐ学校とは~
  会場 村民会館大ホール  
  講師 大畑伸幸氏、山本了輔氏
  参加人数 昼の部(14時から)33名
    夜の部(19時から)36名、子どもワークショップ(7名)

(講演の内容)
○これからの教育について
・親任せ、学校任せにしない。地域で暮らす人たちと触れ合う場や機会が必要
※対等な関係で活動、話す(これまで子どもたちは地元の事を知らな過ぎたまま来た)
・これからの子どもたちに求められている力は、言われたことを的確にやる力ではなく、正解がないことに対して自ら取り組んでいく力である。
・子どもたちの「やりたい」を実現ていく、共につくる、分かち合う力は地方にこそ豊かにある。
・実感のない知識では力にならない。体験に基づいた知識や技術を持ってこそ、実行力が育つ。
・「まじめに、ちゃんと、早くやりなさい」の働きかけは子どもの「やってみたい」気持ちや体験を奪ってしまう。(自己否定、失敗を恐れてチャレンジすることができない) 
・学校以外の場が選択肢としてあることが大事
※学校以外の場では(居場所)
→時間を決めない、教えない空間、指示されない。やりたいことが出来るところ。
 例)ソログルキャンプ…衣食住全部自分にまかされる、人と違っても褒められる、自分でやりたいことを選べる、何もないところでも、知らない人とも遊べる、つくれるようになる
→失敗を繰り返しながらできるまでやれる時間と空間がある
→いろんな人と出会える(いろんな仕事、いろんな生き方、いろんな顔)
→様々な人と「共に」の体験ができる 
→共に語り合う、対話ができる関係を!(親、先生以外に多様な価値感や生き方に触れる)

一社設立前(任意団体)の活動実績について

〇2018(平成30年)
 ・森の音ピクニックイベント(鷹の巣キャンプ場)
〇2019(令和元年)
 ・森の音ピクニックイベント(大石ダム湖畔公園)
 ・群馬県上野村視察
 ・東京農工大竹本太郎先生講演会
〇2020(令和2年)
 ・森の音ピクニックイベント(道の駅関川)
 ・つりーほーむの森づくりイベント・チャンバラ作り
 ・つりーほーむの森づくりイベント・そり遊び
 ・地域おこし協力隊勉強会
〇2021(令和3年)
 ・地域おこし協力隊勉強会第2回目
 ・森の音ピクニックイベント(コロナ禍で中止)
 ・つりーほーむの森づくりイベント・一弦琴作り
〇2022(令和4年)
 ・無煙炭化器による地球環境を考える講座
 ・サカキマンゴーコンサート(大石ダム湖畔公園)
 ・森の音ピクニックイベント(大石ダム湖畔公園)
 ・第1回せきかわマナビBar『旅する学校』
〇2023(令和5年)
 ・第2回せきかわマナビBar『松浦幸子氏を招いて』
 ・旅する学校受入れ(都市部の高校生の修学旅行)
 ・大石ダムまつり・豪雨災害復興事業「エガオツナグミライ」共催(大石ダム湖畔公園)
 ・jazzの夕べイベント(道の駅関川)
 ・渡邉邸に飾る干し柿を作ろうイベント
 ・森の音ピクニックイベント(大石ダム湖畔公園)
 ・旅する学校受入れ・秋
 ・第3回せきかわマナビBar『関川村おタカラ活かし術』
 ・第4回せきかわマナビBar『森から見える未来社会』
お問い合わせ